これからのリノベーション(新建新聞社)
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これからのリノベーション(新建新聞社)

¥2,052 税込

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\これからのリノベーション!ついに発売!/ 断熱エコリノベ、なんて言われても、たいていの人の心がイメージもつかないとおもいます。 でも「冬でも半袖短パンで過ごせて、夏もエアコンがいらない家」と聞いたら、 「え、なにそれ住みたい…!」となるんじゃないでしょうか。 長野に住みはじめて、室内が0度以下になった部屋で目をさますわたしは、それはもう心踊る!! この本は、これからのリノベーションについてをわかりやすく、でも曖昧にすることなく、大事な理論もきちんと教えてくれます。 古いものが好きなことと、快適な暮らしが相反するものじゃないんだよ、と教えてくれる1冊になっています。 転々暮らしだったわたしたちが考えるいい家って? リビセンとして、それをやっていく意味って? これからの展望って? 私達が見たい、未来って? そんなことを、この本の中ですこしお話させてもらってます。 いまは解体のさなかの、11月完成のリビセンエコハウスでの、写真とインタビュー! 増刷になるころにはエコハウスも完成して、 完成写真に差し替えられるはず!笑 これも、今だけの景色です。 みなさま、一緒に、家の未来をこの本でみましょう○ //////////   (下記、はじめに、より)   これまでの「ふつう」が どんどん「違和感」になっていく時代に 断熱リノベーションという選択肢を     2011年、築100年ほどの廃墟のような町屋に東京から移住を決めました。家づくりは、まったくの素人なのに、セルフリノベーションで住まいをつくろうと思ったのは、東日本大震災を経て、自分の暮らしを構成するものを見直したいという衝動でした。ひたすらGoogle検索とSNS、そしてご近所の方々の協力があって、半年くらいで、なんとか住めるようになりました。しかし、「夏を旨とすべし」の精神で夏のためにつくられた家は、冬になるととてつもなく寒かったのです。外よりも家が寒いという想定外の展開でした。   そんな時、竹内昌義さんがFacebookに「山形エコハウス」という高性能なエコハウスが震災時に電気が供給されなくても快適に稼働していたことを書かれていて、冬の寒い日に見学させてもらう機会を得ました。熊本の家では、ほんの小さなスペースさえも温まりきらない薪と同量で、全館一日中ポカポカになっている家を見て、家づくりの技術は進化しているのだなぁ、と感動しました。自分の手を汚して家づくりと向き合った結果、わたしにとっての最良の家は、快適とエコが共存する「高性能なエコハウス」という予想外の答えが出たのです。   ただ、フリーランスで不安定な収入の私には、何千万円もする新築マイホームは、夢の夢のように感じました。リノベーションならば、自分の手が届く範囲で、快適でエコな家を手に入れることができるのではないかと考えました。熊本の家は賃貸だったので、いろいろな制約があり断念しましたが、本誌にてP68に掲載する私の家「暮らしかた冒険家 札幌の家」は、最前線で活躍するたくさんのプロフェッショナルたちの叡智によって断熱リノベーションを実現した事例です。   今回、巻頭インタビューに友人である「リビルディングセンタージャパン」の東野夫妻の家づくりを取材したのは、私が経てきた「家ってそもそも何なのか?」「住まいに求める大事なことって何だっけ?」という試行錯誤を、今まさにリアルタイムで繰り広げており、その瞬間を多くの人と共有したかったからです。また、家は個人のしあわせだけではなく、社会とちゃんと繋がっているという彼らの視点から学ぶことはとても多いのです。   社会の仕組みや構造が変化する中で、人生で大事にしたいことも、働き方も、どんどん多様化していくでしょう。家づくりに限らず、これまでの「ふつう」が、どんどん「違和感」になっていく人も多いはずです。それに加えて、「不便」や「不快」と二人三脚して生きるのは嫌だという自分自身が経てきたリアルな感覚を持って、これからの家づくりの選択肢の一つとして、本書を編集・執筆しました。   2020年に日本でも住宅の省エネ基準の義務化が予定されていることや空家問題など、変化していく日本の住宅事情の中で「断熱リノベーション」が重要になっていくと確信しています。日本の住まいが少しずつでも暖かく豊かになり、しあわせな人が増えていく未来を想像すると、ワクワクします。   伊藤菜衣子 ///////////////