PRODUCT STORY

レスキューNo.1720 自分で片付けたおうち(長野県伊那)

今回は長野県伊那のおうちからレスキューされてきた子たちをUPしました!

建て直し後50年ほどのこのおうちは、お父さんがパン屋さんを営んでいたり、おじいちゃんが鯉屋さんを営んでいたりと、たくさんのものが残されていたそうです。
数年前から空き家になっていたところ、住んでくれる方が見つかりお片づけをすることに。
そして今回リビセンに声をかけてくれました。

「なんとなく、ある程度までは自分で片付けたくて」
今回依頼をくれたオーナーさんがおっしゃっていた言葉。
実は次に住まわれる方からは、残置物はそのままで良いと言われていたそうなのです。
でも、なんとなく片付けておきたい。
その気持ち分かるなぁと、なんだかとても共感してしまいました。

私が子供のころ実家の建て直しがあり、たくさんの荷物を運び出して空っぽになったおうちを見て、障子やぶってもいい?と母に聞いたことがありました。
いつもはダメだけど、もう壊すしいいよね!やってみたい!という子供ごころだったのだなぁと記憶しています。
でも母に「最後までちゃんと大事にしてあげよう」みたいなことを言われて、私は障子をやぶることはなかったのです。

住んでいたおうちを壊すときも、ちゃんと最後まで大事にしてあげたい。
次の人の手に渡すときも、ちゃんとした状態で渡したい。
自分のおうちじゃなくなるけど、次もちゃんと大事にしてもらえるように、大事にしていた想いも一緒に渡したい。
「なんとなく片付けておきたい」の言葉には、そんな気持ちがあるんじゃないかなぁと思ったのです。

リビセンでは解体をともなうレスキューに伺ったとき、おうちにご挨拶をします。

「今までおつかれさまでした!」

このままの状態で次の人に手には渡らないけど、そんなおつかれさまの気持ちも一緒にレスキューして、古材という形で次の人の手に渡せたらいいなと思います。

リビセンにレスキューの依頼をくれる方は、そんな大事な想いを持ってる方が多いように感じます。
それが「リサイクルショップ」という紹介ではおさまりきらない、「リビセン」というお店を作ってくれているのかもしれません。

今回オンラインストアにUPした子たちも、モノと一緒に大事な想いもつながりますように!

このおうちからレスキューしたアイテムはこちら
https://rebuildingcenterjp.stores.jp/?category_id=62ad26a5c359a8040064579d