PRODUCT STORY

レスキューNo.1721「わざわざ」の元倉庫(長野県東御)

今日オンラインストアにUPした古道具たちは、長野県東御市のパンと日用品のお店「わざわざ」の元倉庫からレスキューされてきた子たち。

「わざわざ」と言えば、毎日食べたいシンプルでおいしいパンと、独自の基準でこだわって選ばれたたくさんの日用品、そしてないから作ったというオリジナル商品が並ぶ、唯一無二のお店。
昨年リビセンとわざわざでは、1年かけてコラボプロダクトのスタンドライトとベンチを作りました。(こちらはわざわざのオンラインストアから購入できます◎ https://wazawaza.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2560228

今回レスキューに伺ったのは、「わざわざ」が倉庫として使っていたとっても広ーい建物。
もともとは製麺や精穀をする工場だったそうです。
この場所でわざわざの新しいプロジェクトが始まるとのことで(楽しみ!)、たくさんの古材と残されていた道具たちをレスキューさせてもらいました。

その道具たちが、製麺所ってこんな実験とかするの??といろいろ想像をめぐらせたくなる、好きな人にはたまらないラインナップ!
大きな大きなフラスコから小さな蓋のついたフラスコたち。
クリアな透明の子もいれば、きれいな琥珀色の子も少しいます◎

他には、もはや縦向きなのか横向きなのかも分からない、6つの穴が空いた筒状のガラス器具。
なんだか分からないけど、かっこいい鉄の道具。
いっぺんに実験するためなのか、バーナーのようなものが並んだ機械も。

そしていちばん目を引くのが、大きなプロペラ!
シンプルな形とサビ具合、そしていい感じにくすんだブルーに赤のラインがめちゃおしゃれ。無骨な感じがたまりません。
オンラインストアには3つの在庫をUPしています。
壁にかけておくだけでかっこいいし、いくつか並んでてもかっこいいだろうし、天井から吊るすのもいいなぁと思います。
いろいろ工夫してサーキュレーターのように使えたら、最高ですね。

その両脇に佇む、まんまる鉄脚もくすぐられるかっこよさ。
ちょこんとした脚がまたいいんです。
板を乗せてディスプレイにしたり、丸いところにぐるりと何かをひっかけたり。

今回UPしたのは、どれも使おうと思うとちょっと考えさせられる子たち。
でも使わなくても、いるだけでかっこいい子たち。

機能美の美しいものを作り選び続けている「わざわざ」とは違うようで、でもその凜とした佇まいに同じような美しさも感じるのです。

「わざわざ」が好きな人、実験器具が好きな人、無骨な感じがたまらない人、そんな人たちにグサッとささるようなラインナップです。
どうぞじっくりお楽しみくださいね◎

「わざわざ」の元倉庫からレスキューしたアイテムはこちら
https://rebuildingcenterjp.stores.jp/?category_id=62d20fcb0f683c5d49426c92