
レスキューNo.1752 リビセンの常連さんのおうち(長野県諏訪)
今回オンラインストアにUPした古道具は、岩下さんというリビセンご近所の常連さんのおうちからレスキューされてきました。
岩下さんは、常連さんという一言ではおさまりきらないぐらいの常連さん。
お店によく遊びに来てくれるのはもちろんのこと、手作りのお漬物やおかずやお菓子やサルナシ酵素(美味!)を差し入れしてくれたり、お庭のお花をたくさん持ってきてくれたり、キッズルームに絵本を寄付してくれたり、つい最近回収を呼びかけたエコバッグもすぐに持ってきてくれて、本当にやさしさが溢れ出ている方なのです。

リビセンのスタッフLINEでは、しょっちゅう「岩下さんから○○○いただきました!」というメッセージが飛び交っていました。
お料理上手な岩下さんの差し入れはどれも本当においしくて、まかないが一気に豪華になって、まかないの幸せ度がグンッとあがるのです。
しょっぱいお漬物が苦手な私も、岩下さんのお漬物はパクパク食べられて、おいしかったなぁ。

そんな岩下さん、憧れだったという富士見町(諏訪市から車で30分ほど!)にドンピシャの理想の家を見つけたとのことで、引っ越しに合わせて今回リビセンにレスキューの依頼をくれたのです。
リビセンの常連さんということは、そうなんです。岩下さんは古道具が大好き!
ということで、たくさんのすてきな子たちをレスキューさせてもらいました。

ご夫婦そろって陶芸をされていた岩下さん家の、食器がたくさん詰まっていたと思われる大きな食器棚。
作品を引き立ててくれそうな小ぶりな棚や台。
お庭で使っていたという水色のテーブルなどなど。
どれもすてきでかわいくて、岩下さんのやさしくあたたかい人柄を感じるものばかりです。

今回、岩下さんからメッセージもいただいたので、ご紹介しますね。
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旦那共に60を超えてからの大荷物の大移動は躊躇したけど、ボチボチの週末自前引っ越しは自分達らしくのんびりと出来たので良かったな、と思ってます。
そうそう、リビセンにも沢山の物たちをレスキューしてもらって良かったです。
リビセンなら古い物たちをまた大事に使ってくれる人たちに繋がって行くから。
最近想像するのです。
うちの台所で頑張ってたあのコ達はどんなお家に行ったのだろうかと…。
そして、どんな形で使われているのだろうか、と。
どうにも使えずに処理場でザーーッと捨ててしまった物達もある中で、まだ使える古くても良き物達が何処かで生き残っていると思えるのはホッとするのです。
リビセンはそんな人の気持ちもレスキューしてくれるので嬉しいのです。
感謝です❤️
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このメッセージからも、岩下さんのあたたかさが伝わるんじゃないかなと思います。
岩下さんがご近所さんじゃなくなってしまい、リビセンスタッフは結構寂しいのだけど、とはいえ富士見町までは車で30分!
引っ越した後もちょくちょくリビセンに遊びに来てくれるのを見かけては、ホッとうれしい気持ちになるのです。

大好きな岩下さん家からやってきた愛らしい子たち、ぜひオンラインストアで見てみてください。
オンラインストアにUPしきれてない子もたくさんします。
店頭ではレスキューNo.1752を探してみてくださいね。
(このおうちからレスキューし、オンラインストアで紹介したアイテムは、すべて次の方のもとへわたりました)