
レスキューNo.1899 お片付け中の築110年のお蔵(長野県上田)
今回は長野県上田市より、築100年を超えるお蔵からのレスキューです。

元々農業と養蚕をしていたそうで、カゴ・蚕網や食器、ミルク缶など色々。
今回紹介できたのはほんの一部ですが、いろいろとレスキューさせて頂きました。


面白い形のジョウロや自転車のサドルの形をしたスツールなど、なんでこの形にしたんだろう。どんな使い方してたんだろう。と昔に思いを馳せたくなるお茶目なアイテムや、

これだけでお店の顔!カウンターやメインの什器になるようなワイドな棚。

養蚕でも農業でも大活躍だったであろう、かごたちも状態がよく使い勝手がいいものばかり。

こちらのレスキュー依頼をくれたのは娘さんでした。
母屋を解体して新築工事をするにあたって、母屋の荷物を一旦蔵に逃しておきたい。
さてそうなると、ものがたくさんあるお蔵の中を一旦片付けなきゃ!となり今回レスキューに伺いました。
当日伺うと、お父さんと娘さんの旦那さんがつなぎ姿で待っててくれて「なんでも手伝いますよ」と。
蔵の中のものを綺麗に並べておいてくれたりと、気持ちよくサポートして頂きながらのレスキューでした。

オンラインストアでは、レスキュー先ごとに古道具を紹介することを大事にしています。
どんなお家からやってきたのか、どんな人が使っていたのか、少しでもそんなことが垣間見えると
より愛着が湧き、もっと大切にしてあげよう、これからもよろしくねと、心があったかくなる。
リビセンでそんなお買い物を楽しんでもらえたら嬉しいです。
お片付け中の築110年のお蔵からレスキューしたアイテムはこちら
https://rebuildingcenterjp.stores.jp/?category_id=63783ce6c808a406155a9201